プロセス
AIDD(AI-Driven Development)とは
AIDD(AI-Driven Development)は、AI による生成と人間によるレビュー・統合を組み合わせた開発手法です。要件の言語化を AI が支援し、コードを AI が生成し、人間がアーキテクチャ判断・品質確認・運用設計を担います。
従来手法では「要件定義書 → 設計書 → 実装 → テスト」の各段階で人手のみが頼りでしたが、AIDD では各段階に AI が並走することで、開発速度を 1/3 に短縮しつつ、テストカバレッジ・型安全性・コードレビューの密度はむしろ向上します。
週次タイムライン
- Week 1
ヒアリング + プロトタイプ生成
90 分のヒアリング 1 回で、想定ユースケース・主要画面・データ構造を確定。その日のうちに AIDD で骨格コードを生成し、3 日以内に主要画面を動作する状態でデモします。
- Week 2
フィードバック反映 + 仕様確定
実際に画面を触りながら仕様を確定します。「ここをこう変えたい」を即時反映し、その場で動作確認できる開発スタイルです。仕様書は最後に生成します(書く前に決められる)。
- Week 3+
本開発移行 / 顧問契約
MVP で合意した仕様に基づき本開発に移行、もしくはこの段階で別チームへの引継ぎ・顧問契約に切り替えも可能です。本開発は週次デモで進捗共有しながら 1〜3 ヶ月で完了します。
技術スタック
フロントエンド
- Next.js (App Router)
- TypeScript (strict)
- Tailwind CSS
- React 19
バックエンド
- Next.js API Routes
- Supabase (Postgres + Auth + RLS)
- Edge Functions
インフラ / 運用
- Vercel
- Cloudflare R2
- GitHub Actions
- Sentry
AI / LLM
- Claude (Anthropic)
- OpenAI
- Cursor
- Claude Code
テスト / 品質
- Vitest
- Playwright
- Testing Library
- ESLint + Prettier
品質保証
プロト段階から TypeScript strict・Vitest ユニットテスト・Playwright E2E・GitHub Actions CI を組み込みます。納品時にはセキュリティ監査(登録セキスペ視点)・依存パッケージ脆弱性確認・本番環境動作確認まで一通り実施します。
なぜ 1/3 の期間で出せるのか
- 1
AI に「書かせる」のではなく「下書きさせる」
AI 生成コードを鵜呑みにせず、人間がアーキテクチャ判断と統合を担うことで、品質と速度の両立を実現しています。
- 2
仕様の言語化を後回しにできる
従来は要件定義書 → 設計書 → 実装の順でしたが、AIDD では「動くものを見ながら仕様を決める」順序です。仕様確定までのオーバーヘッドが激減します。
- 3
実績のあるスタックを再利用
Next.js + Supabase + Vercel の組合せで多数の納品実績があり、認証・DB・デプロイ周りのテンプレートが揃っています。「車輪の再発明」を排除します。
- 4
テスト・CI を最初から組み込む
プロト段階からテストと CI を入れることで、後工程での「壊れた → 修正」サイクルが発生しません。リファクタリングが安全に行えます。
- 5
創業者と直接話す(伝言ゲーム不要)
代表(情報処理安全確保支援士)が直接ヒアリング・設計・実装を行います。営業 → PM → エンジニアの伝言ゲームが発生せず、判断速度が最大化します。